100円ショップの熱中症対策の食品をチョイス   4品食べ比べ!

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関東では連日35°を超えた猛暑日が続いています。

お盆を過ぎたら少しは涼しくなるのに今年はまだ猛暑が続いています。

まさに異常気象です・・・

この暑さで熱中症にならない為にも、お勧めの商品(全部ダイソーです)を紹介します!

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1.旨味がギュギュッ スッパイマン味 塩トマト

  価格108円(税込)お勧め度★★★★★

 ダイソーで、バイヤーのお勧めPOPがあり、大量に陳列されていました。

 ドライフルーツの塩トマトは、以前から発売されていますので、

 特に珍しいという訳ではないのですが、この時期にはピッタリの食べ物です。

 スッパイマン味と書かれているので酸っぱくなっているのでしょう。

 リコピン含有と表示されています。

 リコピンとは、赤い色素でトマト、スイカ、柿、人参に含まれています。

 抗酸化作用があり、老化(肌や血管)の防止が有名で、

 血管が老化しなければ動脈硬化を防ぎ、血流が良くなることよりダイエット効果もあります。

 日焼けの防止、血糖値の抑制にも効果があります。

 含有量が、3.2~13.4mgと書かれていますが、通常トマトは100gあたり3mg、

 ミニトマトは8.1mg、スイカは3.2mgです。

 ミニトマトが多いのは、小さいからこそ栄養が凝縮されているのですね。

 乾燥させると縮むので、普通のトマトを使用していると思いますが、

 食べた時に個数を数え検証します。

酸っぱい素となっているのが、赤しそパウダーです。

スッパイマンエキスパウダーをまぶしました、と謳っています。

もう1品紹介します。

2.旨味がギュギュっ 塩トマト

価格108円(税込み)お勧め度★★★★★

先ほど紹介しましたスッパイマン味の隣に、これが陳列されていました。

これは説明するまでもなく、普通のドライトマトで、これを買ったのは、

食べ比べをしたかったからです(笑)

パッケージはこちらが白がベースになっています。

裏面です。

スッパイマン味の方も内容量は25gで同じ、エネルギーも88kcalで

ほぼ同じ(スッパイマン味は87kcal)で、おやつに食べても全く問題なく、

チョコチョコ食べるのがイイのではないか、と思っています。

製造者は

製造している有限会社味源さんは、香川県に本社があり、ネットで調べると真っ先に出てきます。

従業員150人、売上高66.7億円(2023年時点でのデータ)としっかりした企業です。

麺類、菓子、健康食品を製造しており、コンビニエンスストア、ドラッグストア、スーパー、

そして100円ショップに販売しています。

ネットでのカタログを見ますと、「サバチ」というサバを使ったチップスが有名です。

私もドラッグストアで売っているのを見て購入しました。2年位前です。

食べ比べてみます

さて、食べてみます。

左がスッパイマン味、右が通常のものです。

個数は共に7個ですが、スッパイマン味の方が粒が大きいモノが多いような気がします・・・

ですがグラム数なので、同じ量となっています!

リコピンの検証ですが、普通のトマトは約150gですから、7個だと、

リコピンは計算上73.5mgとなります。

しかし、生ではなく乾燥させているので減っているのでしょうね。

両者の明確な違いは乾燥剤がスッパイマン味の方が入っていて、通常のモノには

入っていなかった点です。

食べてみますと、通常の方は、まず塩が下に触れるので塩気を感じ、噛むと甘さが来て、

濃厚な甘じょっぱい味です。

美味しいです。ドンドン食べられます。

そして、スッパイマン味の方は、まず酸味(酸っぱさ)が来て、塩気、甘み、

噛んでいくと甘じょっぱく、これもドンドン食べられます。

違いは、スッパイマン味の方が最初酸っぱく感じるだけで、後は同じ甘じょっぱい味です。

私的には、ほとんど変わらないレベルのような気がします。

どちらも美味しく食べられます。

3.森永 塩キャラメル

  価格108円(税込み)お勧め度★★★☆☆

  言わずもがなの王道中の王道のキャラメルで、老若男女問わず知名度があります。

裏面。

 ミネラルの中に、マグネシウム、カルシウム、ナトリウムが入っています。

栄養成分表示では、ナトリウムが表示されていませんが、食塩相当量0.04mg

の中に入っています。

ロレーヌ産岩塩とは

食塩はフランスのロレーヌ産岩塩を使用しています。

ロレーヌはフランス北東部にあり、1856年から塩が作られています。

岩塩とは塩水が再結晶化したもので、ロレーヌで作られるものは、

天然の岩塩層に水を注入し、溶かして出来た濃い塩水を再び煮詰めて作ったものです。

料理にも使われ、ブランド品の塩として有名です。

味はまろやかで、旨味があると言われています。

4.塩カンロ飴

  価格108円(税込み) お勧め度★★★★☆

  森永のキャラメルに対抗するには、老舗の有名企業カンロしかないと思い購入しました。

裏面。

懐かしいのに新しい、という言葉がイイですね。

室戸産海洋深層水の塩とは

こちらの塩は、室戸産海洋深層水から取り出したものです。

高知県室戸市に室戸産海洋深層水株式会社があり、ここでしか塩やにがりを生産していないので

ここから調達しているのでしょう。

ホームページには、加工用として食品メーカーが使用との記述があります。

海洋深層水とは光の届かない深海の水で、必須微量元素やミネラルがバランスよく含まれています。

室戸産が良いのは、光の届かない深海の流れが室戸沖の陸棚に当たり、海面近くに上昇するため、

採取するのに適している地域なのです。

食べてみます

2つを食べ比べてみます。

まずは塩キャラメルから。

個包装で12個入っています。

内容量51gなので、1個当たり4.25gのはずが、

栄養成分表示には1粒4.6g(標準)となっています。

何で合わないんだろう・・・

口に入れると、わずかに塩気を感じますが(本当にわずかです)、

あとは普通のミルクキャラメルという感じです。

普通に美味しいです!

そもそも、私はキャラメルを食べたのが10年以上前なので、

最近のキャラメルの進化した味を知らないことをご了承ください。

この記事を書かなければ、未だにキャラメルを食べることは無かったでしょう(笑)

次に、塩カンロ飴を食べます。

9個入っており、内容量は66g(個包装含む)ですから、1個7.3g。

栄養成分表示では、1粒7.2gですから、0.1gは包装紙ということで合っています。

食べてみますと、口に入れた時は普通のカンロ飴ですが、舐めていると

時々塩気を感じます。

あ、ちょっと塩っぱい、甘い、あ、ちょっと塩っぱい、甘いが

繰り返されます。

オオッ!という感じで面白い飴です。

パッケージに「塩が効いた、コクのあるおいしさ」の文句通りです!

最後まで、甘塩っぱい味が続きます。

味は、もちろん昔食べた懐かしい素朴な美味しさがあります。

カンロ飴は子供の頃食べたきりで、数十年食べていなかったので、

変わらぬ味をカンロ株式会社は守り続けているのですね。

という訳で、私は塩カンロ飴の方が個数は少ないですが、適度な塩分が感じられて良いと思います。

熱中症対策の食品として4品紹介しました。

ポイントは甘じょっぱいだと思っています(笑)

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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