数あるコースターの中でも優れモノ~セリア 吸水コースター スクエア型

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コースターは、ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップならどこでも売っていますが、

その中でもセリアのコースターが一番いいのではないかと思い(あくまでも個人的意見です)、

ご紹介します。

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吸水コースター スクエア型

価格110円(税込み)

コースターの売り場では、珪藻土のコースターが多いですが、

セラミック素材のコースターになります。

裏面です。

素材は、セラミックとコルクです。

大きさ100×100×厚さ7mmの正方形サイズです。

実際の商品

Happy cafe time と彫られています。

ちょっとオシャレに感じますね。

触るとサラサラ、スベスベして素焼きの陶器のようです。

触っていて気持ちがイイです。

そして水をたっぷり吸い込んでくれそうな気がします。

ネットでコースターの画像を見ますと多種多様のデザインが目を引き、

それはそれでインテリアにもなりますが、

無地のシンプルなデザインはどんな部屋・場面にも対応できると思います。

無地こその強みです(無印良品みたいだな・・・)

裏面。

これを選んだ理由は、裏面がコルク材になっているからです。

テーブルに置いた時、キズが付かず、ズレにくいコルク材を使っているのがイイですね。

珪藻土とセラミックの違い

ここで素材である珪藻土とセラミックの違いを説明します。

珪藻土は、文字通り植物プランクトンの珪藻から出来た土で、

建物の壁に使用されることが多かったのですが、近年はバスマットで注目を浴びた素材です。

調湿、脱臭、耐火に優れ、中でも吸水性に着目した商品として

バスマットやコースターが生まれた訳です。

使った人は分かると思いますが、濡れた足跡はすぐ消えてしまいますよね。

一方、セラミックは、陶磁器を指すのが一般的ですが、工業で利用されるというイメージ

の方が強いと思います。

電子部品や有名なところでは歯の詰め物に使用されています。

耐熱、耐摩耗、耐腐食に優れ、多孔質にすることで吸水性に優れた素材にすることも可能です。

一言で言えば、様々なモノが出来るということですね(端折りすぎか・・・)

さて、各々のデメリットの方ですが、いろいろ調べまして、

結論は縁が欠けたり、ヒビが入る、落としたら割れる、ということです。

つまり強度があまりないというのが珪藻土とセラミックの両方で言えることです。

販売会社は

発売元の株式会社ナカノは福井県小浜市にあります。

1986年設立、従業員67名、食器、箸、文房具等を製造販売しており、

自社の強みを最大限生かしてた商品の中に、今回のコースターはあるのでしょう。

1200点全品がオリジナル商品という小さな巨人のような会社です。

このコースター自体は中国製です。

セラミック自体の成形や、コルクとの合体など、

やはり中国の方がコストがかからないのでしょうね。

実際に使ってみました

コースターなので、普通はグラスを置いて使うものですが、

我が家では2Lペットボトルを置くために使っています。

冷蔵庫から冷えたペットボトルを部屋に置くと

10分くらいで水滴がびっしり付きます。

それを放置すると水滴が落ちるのですが、コースターが受け止めます。

ちょっと分かりにくいですが、水滴がコースターに落ちていっているところです。

ペットボトルを取り除いたところ。

薄っすらと水が落ちたような跡があるのが分かりますでしょうか。

かと言って、濡れてはいません。

少し冷たくなっていますが、べたつかず、サラサラ感をキープしています。

テーブルも濡れることなく、快適です。

我が家ではペットボトルを置くのでスクエア(四角)にしましたが、

コーヒーカップなどのコップなら丸型のコースターも販売していますので、

そちらをお勧め致します。

お好みで選んで頂ければと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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